高い演技力で数々の映画賞を受賞している、女優の伊東蒼さん。
2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で一躍注目を浴び、大河ドラマや連続テレビ小説にも出演するなど、大活躍されています。
この記事では、伊東蒼さんの子役時代の演技の評判や、天才子役と呼ばれる理由に迫っていきます!
伊東蒼は子役時代から演技がうまい!
女優の伊東蒼さんは、若干19歳(※2024年時点)にして芸歴10年以上と、子役時代から芸能活動をしていました。
デビュー作は、2011年、6歳のときに出演したドラマ『アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋』。
翌年の2017年には大河ドラマ『平清盛』に出演し、平清盛の娘、盛子の幼少期を演じました。
デビュー翌年に大河ドラマデビューを果たしています。
2013年、映画『貞子3D2』で映画デビューを果たすと、そこから数々の映画賞を受賞します!
一躍注目を浴びたのが、2016年公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』です。
この作品で、高崎映画祭の最優秀新人女優賞を受賞します。
12歳のときに、『島々清しゃ』で映画初主演を果たし、毎日映画コンクールのスポニチグランプリ新人賞を受賞。
子役の域を超えて、もはやベテラン女優の風格があるという感想も見られました。
沖縄の少女役を熱演し、史上2番目の若さでスポニチグランプリ新人賞に輝いています。
2023年には、主演を務めた映画『さがす』で毎日映画コンクールの女優助演賞と、日本映画批評家大賞の新人女優賞をW受賞しています。
SNSには他にも、
- 伊東蒼の演技が凄すぎた
- 伊東蒼さんの雰囲気、演技力に惹きつけらた
- 難役を演じきっていて、見事と言うしかない
このような口コミも見られました!
また、共演した佐藤二郎さんが伊東蒼さんのことを天才と表現し、演技を絶賛していました。
「(片山監督は)本当にいい俳優を見つけた。この子は天才かも」
引用元:Real Sound
これまでに5つ以上の映画賞を受賞しています!
伊東蒼が天才子役と言われた理由は母親?
まだ子役だった伊東蒼さんが一番影響を受けるのは、ご両親、特に母親の影響なのではないでしょうか?
残念ながらご両親は一般人のため、ほとんど情報が見つかりませんでした。
ただ、伊東蒼さんが子役活動をするためのレッスン費や送迎などを負担し、ご両親が全力でサポートしていたことが想像できます。
演技に集中できる環境があったこそ、伊東蒼さんの才能が開花したのではないでしょうか。
子役事務所のオーディションも、両親に進められて受けたそうですよ。
インタビューでは母親について、
と、答えていました。
私は寝たら忘れるタイプなので、嫌なことがあったらすぐに寝るようにしています。それでもモヤモヤする時は、信頼できる友達や母親など誰かに話します。
引用元:street Girls Snap
母親と信頼しあえる素敵な親子関係のようですね。
また、有名な子役事務所出身であることも、演技力に大きな影響を与えていそうです。
伊東蒼さんは子役時代、
子役事務所『ジョビィキッズ』
という、芦田愛菜さんや寺田心さんが所属する、有名事務所にいました。
『ジョビィキッズ』では、演技指導、発声練習、コミュニケーション能力、ダンスレッスンなど多岐にわたるレッスンが行われています。
また、礼儀やマナーなど基本的なこともレッスン内容に含まれているそうです。
伊東蒼さんは幼少期からレッスンを受けていたので、演技の基礎がしっかりできているのではないでしょうか。
有名子役事務所でみっちりレッスンを受け、演技力が磨かれたのかもしれませんね!
演技力とは関係ありませんが、出演した作品の監督へ直筆の手紙を送られたそうです↓
このようなちょっとした気遣いができるなんて、素敵ですね!
一緒に仕事を行う仲間との繋がりも、演技に関係しそうですね。
まとめ
伊東蒼さんの演技に対する評価や、天才子役と呼ばれた理由についてご紹介しました。
6歳で子役デビューし、既に映画賞を複数受賞するなど、演技力が高く評価されています。
また、共演者から”天才”と呼ばれるほど、同業者からも一目おかれる存在のようですね!
伊東蒼さんが天才子役と呼ばれていたのは、ご両親や幼い頃からのレッスンが関係しているのではないでしょうか。
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