愛だろ愛
婚約指輪を手作りしようとする男性は、本当に素敵な方ばかりです。
「自分の想いを伝えたい」
プロポーズした証とも言えるのが、婚約指輪です。
つまり、婚約指輪は女性だけのものではないということです。
婚約指輪は自分で身につける事はしませんが、男性は大切に身につけてくれている彼女が愛おしく感じるのです。
手作りした男性からは、指輪の存在とは?の質問にこう答えました。
「自分の魂を込めた指輪なので、自分の分身です。」
婚約指輪は見せるものだけでなく、お守りの意味もあるのです。
そして、自分との約束でもあるのです。
だからこそ、完成した婚約指輪を見て、感動するのです。絶対喜んでくれると確信するのです。
プロポーズに対して、自信が湧くのです。
何度でも納得いくまで
「自分の想いを込める」
文章で表現するのは、簡単です。
しかし、自分の想いを込めて手作りすることは、簡単な事ではないと思います。
「思っていたよりも簡単だった。」
これは、自分のプランニングとしてはあまり良くない評価と受け止めています。
全身全霊でものごとに取り組んだとき、このような言葉はでませんよね。
打ち合わせの回数も、制作の回数も設定していないのは、みなさんのエネルギーが違うからです。
得意分野、不得意分野もあるでしょう。
でも、どの過程でも精一杯に向き合って欲しいと思いますから、それなりに面倒な事もあると思います。
作りたいという気持ちが、指輪制作を後押しする。
その作りたいの本気度が、自分の自信になると思います。
婚約指輪を購入することも、手作りされることも、選択肢のひとつでしかありません。
しかし、そこから得られる結果の影響は、全く異なる質であるという事は間違いありません。
一世一代の大仕事、これからも全力でプランニングさせて頂きます。