2015年10月より貴金属の取扱を、8種類から5種類へ変更致します。
Pt900/K18/SV
K10を取り扱いはじめた理由は
- 純度はそれほど気にはならない
- 費用を抑えたい
- 新品仕上げができる
- サイズ直しもできる
金相場がここ数年間でどんどん上昇してしまった結果、日本ではK14そしてK10のジュエリーが市場に出てきました。
現在では気軽にファッションとしてジュエリーを身につけて楽しみたい金属としてK10は定着しつつあるのも事実です。
一定の相場価格で落ち着いてきたため
現在の金相場は、変動はあるものの5,000円割れで推移しており、安定しています。
また、K18のメリットは以前よりも増えています。
- 国内ならどこでもアフターメンテナンスの対応ができる
- K10やK14よりも贈られる人の印象、心象は良い
- 安心して子供へ受け継がせることができる
- アレルギーや、肌が弱くて心配が緩和される
- K18の独特の色味を楽しめる
など、あげられます。
リンプラの手作り指輪では、これまで“自分で自分の指輪を創る”事例がないため、今の時点ではイメージできません。
理念である『感動と喜びを増やす』とは、自分にとって大切な人へ想いを込めて手作りするから実現ができます。
そのため、K10の取扱を継続することを前向きに職人と打ち合わせしました。
しかし、現状はサイズ直しや変形修理などが必要となった場合にK10の対応ができるところは限定されています。
そして、加工ができるからといって、リスクが全くないという事ではありません。
『ジュエリー生涯サポート宣言』
今の職人とはジュエリーの魅力、価値を確かな職人の技術を通して伝えていく信念で活動しています。
ジュエリーの定義は、毎日身につけることができること。アフターメンテナンスができること。次の世代に受け継ぐことができること。
新しく創りだす手作り指輪は、誰が作ろうとジュエリーなのです。
このタイミングで一度取り扱いをやめますが、今後どこでも対応ができる状況になれば再度導入をするつもりです。
それまでは何卒、ご理解の程よろしくお願い致します。
なお、これまで制作しましたK10については、今後も変わりなくアフターメンテナンスを致しますのでご安心ください。